ファイルやサブディレクトリの削除ができるUNIX/Linuxコマンド「rm」の使い方やオプションについて解説します。
2016年08月11日15:06
【rm コマンド】ファイル・ディレクトリの削除
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rmコマンドの使い方・オプション
rmはファイルやディレクトリの削除ができるUNIX/Linuxコマンドです。
コマンドの書式
コマンドの書式は下記の通りです。
【書式】
rm [オプション] ファイル名 or ディレクトリ名
【オプション】
-i:削除前に確認
-f:削除前の確認なし
-r:ディレクトリと配下のサブディレクトリ・ファイルを削除
ファイル名 or ディレクトリ名は複数指定も可能
実行例
コマンドの実行例は以下の通りです。
① ファイル(file.txt)の削除
$ rm file.txt
② ディレクトリ(dir)の削除 (dir内にサブディレクトリやファイルがあっても丸ごと削除)
$ rm -r dir
※特に②と③はコマンドが全く同じ(前提条件が違う)なので要注意です
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